
通勤鞄はどういう条件で選んでいますか?
私は色々試し結果、両手が開いて、疲れないリュックに落ち着いたのですが、今回古くなってしまったので、新しく買い替え検討中。

買うと決めたら、行きかう人のリュックをチェックしがち(笑)
有名どころでいうと、THE NORTH FACE、Manhattan Portageなどは、人気がありますが流行りすぎて、今さら自分が手を出すのは恥ずかしいし、若い子が背負うのと30代が背負うのは印象が違うかもしれないし、手を出し辛い。と、ちょっと年齢も気にしてしまうこじらせ具合。
こんな、めんどくさいこだわりを持っている私が、
通勤や日常でも浮かない、大人が持っていてもかっこいい、丈夫で使いやすい、買って良かったと思っている、Gregoryのリュックを紹介します。
通勤リュックを探している方に役立つと嬉しいです。
私の通勤リュック欠かせない要件
- 耐久性
- 見た目が安っぽくない
- 書類が折れない
- カジュアルな通勤服に浮かない
- 大きさは20ℓ程度
- 価格は1万円~1万5千円程度
- 「学生さんが持ってる」というのはちょっと…避けたい
「疲れない」「崩れない」「おしゃれ」は絶対に外せない要件ですが、お手頃価格であって、「人とかぶりにくい」ことも大事な要件だと思っています。
色々、探し出した結果「GREGORY FINE DAY V.2 」に決めました。
GREGORY FINE DAY V.2

サイズ :41H×35W×19Dcm
容量:18リットル
重量:505g
価格¥12,150
Gregoryはどんなブランド?
Gregory社はアウトドアブランドで、背負いやすさや、耐久性の良さなどの、品質の良さが、世界で多くの人が愛用しているブランドだそうです。
- 人間工学に基づいたデザイン「背負うのではなく、着る」というコンセプト
- 長時間の使用でも疲れにくい
- 通気性が良く、ムレにくい仕様
- 「バックパック界のロールス・ロイス」と言われる耐久性

米軍に使われるほどの信頼があるそうです。
FINE DAYシリーズ
Gregoryの1977年以来、機能性、耐久性、快適さから長年愛され続けている、定番モデルの「デイパック」があるのですが、容量が26ℓあります。
このデイパックロングセラーのデイパックのDNAを引き継ぎながら、容量サイズを小ぶりにスケールダウンしたFINE DAYです。女性が使うのに便利なサイズになっています。
- ロングセラーのデイバックを小ぶりにした女性が使うには良いサイズ感やフィット感がちょうどいいバックパック
容量の説明
リュックの容量は「○○ℓ」と表記されているのですが、通勤通学には最低15ℓあればよさそうです。
容量 | 用途 |
10ℓ以下 | 財布・スマホ・タオル等、必要最低減の持ち物用 |
15ℓ~ | 通勤・通学などの普段使い用 |
30ℓ~ | 1~2泊分の着替えなども入れれる大容量用 |
今回、18ℓの物を選んだので、少しコンパクトよりな、普段使い用にちょうどいい大きさです。
高見えする生地感
Amazonや楽天で買う方が、割引などで安く買えますが、ネットでは、生地の感じが分かりにくいと思うので、写真を撮ってみました。

素材はナイロンなんだそうですが、対摩耗性に優れた420デニールナイロンを使用しているそうです。
生地は少し硬いので、始めは使いにくいという声もあるそうですが、型崩れの心配がないので、雑に扱ってしまう私のような人に安心。
私はこの生地の雰囲気が大好きで、決めてと言っても過言ではないです。
チャックの開けやすさ
次は、チャックの開けやすさですが、スムーズに開けれてストレスないです。


チャック部分が布で覆われているデザインなのでが開閉しにくいのかな?と思っていたのですが、心配いらなかったです。
チャックはYKK#10というものを使っているのでで、壊れる心配がないようです。

20年間使用している方もいるそうです(驚!)
使いやすさ
日常使いには困らない大容量

ポケットは外側に1個、内側にメッシュポケットが3つと背面に仕切りがあります
便利なフックがついているので、なくなりがちな鍵をつけています。
こういうちょっとした気遣いが嬉しいですよね。
背中側のメッシュポケットには買い物袋や折り畳み傘を入れに使っています。
背面の仕切りが1つあって、サイズ感は、A4ファイルは折れずに入るのと、14インチのPCも持ち運べます。
私の仕事が書類を扱うことは少ないのですが、やっぱり着替えと書類は別々のところに入れのでこの仕切りも便利です。
私は、よく買い物袋を忘れてしまうのですが、ちょっとしたスーパーの買い物を入れれるので容量は十分です。
ガバッっと大きく開くので、入れやすく、お弁当も、斜めにならずにいれることができます。
独立して立つことも、小さな便利ポイントです。
重さは感じず背負いやすい。
昔、デザインだけを重視して買ったカバンが重すぎて、肩こりに悩まされたことがありました。
見た目は気に入っていたけれど、毎日通勤で使うには、やっぱり軽い方がいいなぁ…って、そのとき思ったんです。
そんな私がGregoryのデイパックを初めて背負ったとき、
「えっ、なにこれ!軽い!背負いやすい!」って、思わず声が出そうになるくらい感動しました。
スッと体になじんで、ベルトで細かく調節できるから背中にぴたっとフィットしてくれる。
不思議なくらい、鞄そのものの重さを感じないんです。
きっとこれは、登山のような過酷な環境でも安心して使えるように、
長い年月をかけて研究や工夫を積み重ねてきたからなんでしょうね。
ただただ、Gregory社の方々ありがとうって思いました。
毎日使うものだからこそ、「背負いやすさ」って大事。
体へのやさしさも、やっぱり大切にしたいですね。
おしゃれだと思う!

形がディアドロップ型で形がかわいいんですよね。
シンプルな形でカジュアルに使いやすいリュックだと思います。
ここが惜しい!
Gregoryにはサイドポケットはないんです。
定期券を出し入れするのに、サイドポケットはなにかと便利だったんですが残念です。
そして、Gregoryと似ていて、サイドポケットがあるものがColemanにありました。
サイドポケットのあるColeman ウォーカー25

サイズ :45H×31W×20D
容量:25リットル
重量:610g
価格¥7,590
見た目のデザインもかわいくて、軽量で使いやすさと、撥水加工がされていて、雨の日も安心でき、背中と肩紐にクッションがあり、痛くなりにくいという、口コミも高評価が多かったです。価格が1万円しないのも、品質も良いのに嬉しいところだな~最後まで悩みました。
おわり
通勤にも日常使いにもぴったりなバックパックを探していた私が、最終的に選んだのは Gregory(グレゴリー) のバックパックでした。
最後は好みの問題ですが、私はColemanのツルツルした素材よりも、Gregoryの「カチッ」とした無骨で頑丈な感じが好み。
「これなら安心して長く使えそう!」と感じたのが決め手でした。
これで、街を歩きながら人のバッグをチェックしてしまうクセともお別れできそうです(笑)
Gregoryのバックパックは、どんな服装にもなじみやすく、シーンを選ばず使えるのが魅力。
しかも、頑丈・軽い・おしゃれの三拍子がそろっているので、もう鞄選びに悩まされることもありません。
公式では2万円ほどしますが、Amazonなどではもう少しお得に購入できることも。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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