
パパ・ママ「モグモとキッズレーション、どっちが合うのかな…」
「どっちも良さそうで、決められない」
冷凍幼児食の宅配サービスは、今は本当にたくさんあります。
その中でも「モグモ」と「キッズレーション」は、
どちらも1歳半〜6歳の幼児食に特化していて、特に比較検討されることが多い2社です。
でも、公式サイトを見比べるだけでは、どちらが自分の家庭に合うのか、正直わかりにくいですよね。
実は、この2社は似ているようで、得意なところがはっきり違うんです。
この記事では、「メニューの幅」「調理の手軽さ」「料金と栄養管理の中身」という3つの軸で、
現役管理栄養士の視点から2社を比較します。
読み終わるころには、どちらを選べばいいか、迷わず決められるようになっているはずです。


- モグモとキッズレーション、メニュー数と対象年齢のちがい
- レンジで完結か、盛り付けがいるか。調理の手軽さの比較
- お試しの価格帯と、「管理栄養士監修」の中身のちがい
- タイプ別・どちらを選べばいいかのチェックリスト
今日の記事のまとめを用意しました。
| モグモ | キッズレーション | |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 1歳半〜6歳 | 1歳半〜6歳 |
| メニュー数 | 40種類以上 | 20品以上 |
| 出すまでの手間 | 温めて、お皿に盛り付け | レンジで完結(副菜いらず) |
| はじめの1回 | おためし10食セット 2,980円(税込・送料無料) | スタートセット5食 2,990円(税込・送料無料) |
| 1食あたり | 初回298円/続けると529〜602円(税込) | 598円前後(税込) |
| 食べなかったときは | 初回セットのみ・20日間(条件あり) | 初回セットのみ・20日間(条件あり) |
| 1回でやめられる? | 回数の約束・違約金なし | 縛りなし |
| お休みの締切 | お届けの10日前まで | 決済の3営業日前まで |
| ここが好きです | 「たべる」を育てようとしているところ | 「もうむりぃ」を助けてくれるところ |
献立の幅で選ぶなら?モグモとキッズレーションのメニュー数を比べてみた


モグモは40種類、キッズレーションは20品以上を公開中
公式サイトで確認できる情報をもとに比較すると、
モグモは40種類のメニューを用意しており、主食・お肉・お魚・スープまでバランスよくそろっています。
一方のキッズレーションは、サイト上で確認できるメニューが20品以上。
モグモに比べると、やや絞り込まれたラインナップです。
ただこれは、多いほうが良いという話ではなくて、
献立の幅があると助かる子にとっては、モグモの豊富なメニュー数はうれしいポイント!
実は、メニュー数の多さは「飽きにくさ」だけの話じゃないんです
実は、メニュー数の多さは「飽きにくさ」だけの話じゃないんです
メニューの種類が多いと、単に飽きないというだけでなく、
いろいろな食材・味付け・食感に出会うきっかけが増えます。
現場でよくあるのが、ナスです。
お味噌汁に入れると口から出してしまう子が、からりと揚げたナスは何回もおかわりする。
人参もそうです。
にんじんしりしりは好きなのに、煮物の人参だけは残る。
苦手だったのは食材じゃなくて、その日の切り方や食感だった。
そういうことが、けっこうあるんですよね。
いろんな調理法、味つけ、食感に出会えると、



「なす、たべれたね〜!」「人参、たべれたね〜!」の日が、
ふいにやってきます。
私も「この子はナスが苦手」ってちいさくメモしちゃうんですけどね(笑)
毎回同じような献立になりがちなご家庭は、息抜きしつつ、
苦手な物も「食べれたよ!」が見れるチャンスかもしれません。
とはいえ、キッズレーションのメニュー数が少ないからよくない、というわけではありません。
次の章で紹介する「手軽さ」で見ると、キッズレーションにも強みがあります。
対象年齢とアレルギー表示、確認しておきたいポイント


モグモ・キッズレーションとも、対象年齢は1歳半〜6歳と幅広い時期をカバーしています。
ただし、原材料やアレルギー表示の見方は商品ごとに異なるため、
特定原材料を含むメニューがないか、注文前に必ず公式サイトの表示を確認してください。
アレルギーがあるお子さんの場合は、この記事の比較だけで判断せず、
心配な原材料があれば事前にサービスへ直接問い合わせておくと安心です。
モグモには、卵アレルギーに配慮した6食セット(ギフト用のBOX)があります。
商品ごとに28品目のアレルギー表示も出ているので、原材料を見ながら選ぶことはできます。
ただし公式には、「製造工場では共通の設備を使用して調理しており、予期しないアレルギー物質の混入を完全に防ぐことはできません」と書かれています。



専用の工場ではないんですよね。
なので、症状が重いお子さんの場合は、この記事だけで判断せず、
かかりつけの先生に相談してからにしてくださいね。
コンタミ(意図しない混入)の考え方は、
小麦・卵・乳アレルギーの子も食べられる市販おやつ7選にも書いています。
アレルギー対応で選びたい場合は、この2社だけで探さなくても大丈夫です。
卵アレルギーの2〜4歳に使える宅食・冷凍食品5選に、原材料から選んだものをまとめています。
「もう無理」な日に頼れるのはどっち?調理の手軽さを比較


キッズレーションはレンジで完結|「副菜いらず、一食完結」
キッズレーションのキャッチコピーは「副菜いらず、一食完結」。
そのまま、なにも考えなくてもいい、コレだけで花丸。
忙しい夕方、あと一手間もかけたくない日に強い味方になります。



今日はもう無理、って日の救世主あらわる〜!
モグモはおかず単品が中心|あと一品いる代わりに選んで組める


一方のモグモも、温めるのはレンジで終わりです。ここは変わりません。
違うのは、1パックが一食になるかどうか。
モグモはコロッケやからあげのような、おかず単品のメニューが多いんです。
なので、ごはんを用意したり、もう一品そえたりする場面が出てきます。
とろとろ中華あんかけやミートソースのように、ごはんにかけるだけで一食に近づくものもあります。
ただ、そのぶんおかずになる単品の種類が豊富です。
今日は魚にしよう、野菜が足りないからスープを足そう、と組み立てられる。
40種類という数が効いてくるのは、ここなんですよね。
つまり、キッズレーションは1パックで完結。
モグモはあと一品いる代わりに、選んで組める。
ただ、公式サイトを読んでいると、モグモはそこを省略したくないんだろうな、と感じます。
キャッチコピーは「そだて、食卓!」。
パッケージについてもかわいいイラスト入り。
苦手な食材も、楽しい気持ちでチャレンジできるようにと配慮がされています。
ただ栄養を届けるのではなく、食卓の時間ごと育てようとしている。
あと一品そえるひと手間も、たぶんその一部なんですよね。



私は栄養士根性でこの「食卓を育てる」考え方が好きです
でも、そのひと手間には理由があるんです


盛り付けを挟むことには、実はメリットもあります。
お皿に移すと、その子に合わせて量を調整できるんですよね。
少食の子ほど、少なめによそったほうが食べ始めやすいです。
山盛りのお皿を見ただけで「もう無理」になってしまう子、けっこういます。
「これだけ食べたらおしまい」が目で見てわかると、スタートのハードルが下がります。
ここからは私の使い方の提案なんですが、
盛り付けるときに子どもを呼ぶと、そのままお手伝いの時間になります。
パッケージがかわいいので、「今日はどれにする?」と選んでもらうこともできます。
2歳3歳は「自分で決めたい」気持ちがぐんと育つ時期です。
自分で選んだごはんは、食べ始めのハードルが少しだけ下がります。



自分で決めると、なぜか食べてくれるんですよね(笑)
この時期の「自分で決めたい」については、2歳の「食べない」に疲れたらにも書いています。
逆に、時間的にも気力的にも余裕がない日は、
1食で完結するキッズレーションのほうが合うはず。
\今日はもう無理、の日が5日ぶん助かります/
スキップ・休止のしやすさも、忙しい日々には効いてきます
| お休みしたいとき | モグモ | キッズレーション |
|---|---|---|
| 申請方法 | マイページ・チャット | マイページ |
| 長めに休む | 最大3ヶ月 | 停止申請フォーム |
| 手続きの締切 | お届けの10日前まで | 決済日の3営業日前まで |
公式情報をもとに比較すると、
モグモは配送前にスキップ(1回お休み)や、最大3ヶ月の休止をマイページやチャットから申請できます。
締め切りは次回お届けの10日前までです。
キッズレーションは、スキップはマイページから、
一時停止は公式サイト下部の停止申請フォームから手続きします。
締め切りは次回決済予定日の3営業日前まで。
モグモよりやや直前まで調整できるのが特徴です。



突然予定が変わったときに、
どちらも携帯で気軽に変更できるのがいいところ。
「旅行で家を空ける」「冷凍庫がいっぱい」など、
生活リズムに合わせてお休みできる仕組みがあるのは、どちらのサービスも共通の安心材料です。
モグモとキッズレーションの料金と、管理栄養士監修の中身をくらべる


モグモとキッズレーションの値段くらべ|1食あたりいくら?
| 値段くらべ | モグモ | キッズレーション |
|---|---|---|
| はじめの1回 | 10食 2,980円(送料無料) | 5食 2,990円(送料無料) |
| 1食あたり(初回) | 298円 | 598円前後 |
| 1食あたり(続けたら) | 529〜602円 | 598〜648円 |
価格は改定されることがあるため、正確な金額は必ず各公式サイトで確認していただきたいのですが、
モグモはおためし10食セットが2,980円(税込・送料無料)。(1食あたり298円)
キッズレーションは定期便のスタートセットが5食で2,990円(税込・送料無料)。(1食あたり598円)
モグモの2,980円ははじめての人だけ、1世帯1回限りのボーナス価格です。
2回目からは通常の定期便になるので、続けたときの金額は公式で確認してから決めるほうが安心です。
モグモの定期便は、まとめて頼むほど1食あたりが下がります。
| モグモの定期便 | 1食あたり(税込) |
|---|---|
| 8食セット | 602円 |
| 12食セット | 580円 |
| 18食セット | 529円 |
こうして並べると、続けたときの金額は2社でそれほど変わりません。
初回の安さだけで決めずに、冷凍庫に入る食数で選ぶほうが、結局続けやすいと思います。
どちらも「まずは試してから決めたい」という方向けに、少量から始められるプランが用意されています。
定期便で続けるかどうかは、お試し分を食べてみたお子さんの反応を見てから決めても遅くありません。
どちらも「食べなかったら返金」がついています|条件だけ先に確認を



「せっかく頼んだのに、食べなかったらどうしよう」
幼児食の宅配でのハードルは食べなかったとき。
そこは、どちらのサービスも保証を用意されています。
どちらも「食べなかったら全額返金」を用意しています。
ただし、どちらも初回のセットだけが対象で、連絡の期限や手続きの決まりがあります。
ここは会社によって細かく違うので、申し込む前に保証のページを一度読んでおくと安心です。
公式に出ている条件を並べると、こうなります。
| 全額返金の条件 | モグモ | キッズレーション |
|---|---|---|
| 対象 | 初回のご注文のみ | 定期便スタートセットのみ |
| 期限 | 発送から20日以内 | 到着から20日以内に連絡 |
| 食べた量 | 1つも食べられなかった場合 | お子様が食べなかった場合 |
| パッケージ | 返送が必要 | 連絡から7日以内に返送 |
| 返送の送料 | 自己負担・追跡できる形で | 常温・郵便封筒で返送 |
| 返ってくる額 | 1セット分の商品代金 | クレジットカード請求の取り消し |
こうして見ると、2社ともほとんど同じ形です。
初回だけが対象で、20日以内で、パッケージを送り返す。
キッズレーションの条件は全額返金保証のページ、
モグモは申し込みページの「全額返金保証」から確認できます。
正直なところ、けっこうしっかりした条件です。
一口も食べなかった。箱もパッケージも取ってある。20日以内に気づいて連絡した。送料も自分で払った。
ここまでそろって、はじめて使える制度なんですよね。
なので、「食べなくても返してもらえるから安心」ではなく、万一のときのお守りくらいに思っておくほうが、がっかりしないと思います。
それでも、頼む前に条件を知っていること自体が、いちばんの安心材料です。
モグモは赤ちゃん本舗でも買える|保存期間と冷凍庫に忍ばせる使い方


モグモは2026年2月から、アカチャンホンポでも取り扱いが始まりました。
冷凍庫のある約115店舗と、ヤオコー、サミット、ライフなどのスーパーでも見かけるようになっています。
ただ、店頭に並ぶのは一部の商品だけです。
人気の「ふわふわたまごのオムライス」は店頭でもみかけました。
ただ、40種類から自由に選べるのは、やっぱり宅配のほうなんですよね。
そして値段でいうと、いちばん安く買えるのは初回限定のセットだけです。
おためし10食セットには、そのふわふわたまごのオムライスも入っています。
ひとつ、私がいいなと思っている使い方があります。
モグモは赤ちゃん本舗やライフの売り場でも見かけるのですが、店頭だと1食300円台では買えません。
そう考えると、10食2,980円(1食298円)は、はじめの1回だけの特別な値段なんですよね。
そして冷凍なので、賞味期限は製造から6ヶ月〜1年ほど(商品によります)。
つまり、続けるかどうかはいったん置いておいて、
1回だけ頼んで、冷凍庫に忍ばせておくことができます。
熱を出した日。仕事が長引いた日。どうしても作れない日。
そういう日のために冷凍庫の奥に何食かあると、気持ちがずいぶんラクになります。



やめるにしろ続けるにしろ、1回は頼んでおいて損はないと思ってます
モグモは、回数のお約束も、解約にともなう違約金もありません。
まず初回だけ頼んで、そこで終わりにすることもできます。
定期に進むかどうかは、届いたものを食べたお子さんの顔を見てからでOK。
\冷凍庫に忍ばせておいた自分、最高/
モグモとキッズレーションの「管理栄養士監修」|栄養より先に見ているもの


「管理栄養士監修」という表記はどちらのサービスにも見られますが、その中身は少し違います。
モグモは管理栄養士が監修し、幼児期に必要な栄養素を考えてメニューを開発。
キッズレーションは、保育園に勤務する管理栄養士がメニューの開発・監修に関わっているのが特徴です。
「現場の管理栄養士の目線」が入っているかどうかは、
集団給食に近い感覚を求める方には気になるポイントかもしれません。
ここからは、現場の管理栄養士としての本音の話をすこしすると。
「管理栄養士監修」と聞くと、栄養バランスがすごいのかな、と思いますよね。
もちろんそれもあるのですが、給食の現場でいちばん気にしているのは、
食べてくれるかどうか。
どんなに計算どおりに組み立てた献立でも、食べてもらえなければ、その子が受け取る栄養はゼロです。
新米の保育士さんから「たべてくれないんです〜」と困った顔で相談されることも、よくあります。
そのたびに、じゃあ次はどうしようかと一緒に考える。
幼児食の最初のハードルなんですよね。



どんなに悩んだバランス完璧の献立も、
食べてくれなきゃ0点なんです
モグモもキッズレーションも、そこを分かって作られている気がします。
子どもが好きな味、手が伸びる見た目、食べやすい形。
まずそこを押さえたうえで、栄養バランスが乗っている。
だから私は、「管理栄養士監修」の4文字を、栄養の保証としてよりも
「食べない子を見てきた人が関わっている」というしるしとして読んでいます。
\保育園の管理栄養士がメニューを作っています/
栄養が足りているのか心配になったときの考え方は、
「2歳が野菜を食べない!」栄養不足は大丈夫?にまとめています。
野菜を食べなくて大丈夫な理由を、こちらで書きました。
結局、どっちを選べばいい?タイプ別チェックリスト
3つの軸で見る、タイプ別のおすすめ
ここまでの内容を、タイプ別に整理してみます。
| こんな方には | おすすめ |
|---|---|
| いろいろなメニューを試したい | モグモ |
| レンジで完結させたい・時短優先 | キッズレーション |
| 品数をそろえて食卓に出したい | モグモ |
| 保育園基準の献立が気になる | キッズレーション |
どちらも「違約金なし・縛りなし」で試せるサービスです。
まずはお試しセットから、ご家庭のペースに合いそうなほうを試してみてください。
続けるかどうかは、届いてから決めても大丈夫
合わなければ、いつでも休止・解約できます。
詳しいやめ方は幼児食宅配3社の解約・休止方法まとめにまとめているので、
始める前に読んでおくと安心です。
また、homealも含めた3社をまとめて比較したい方は幼児食宅配3社比較、
モグモを実際に試した感想が気になる方はモグモ体験レビューもあわせてどうぞ。
キッズレーションは、定期便のスタートセットから始められます。
食べなかった場合の全額返金保証もついているので、
まず1回だけ試して、合わなければやめる、という始め方ができます。
\まず1回だけ。続けるかは食べた顔を見てから/
\合わなければやめられます。全額返金保証つき/
メニューの幅も、手軽さも、料金も。どちらが正解ということはなく、
ご家庭の今の状況に合うほうが、そのご家庭にとっての正解です。
今は品数の多さが助かる時期でも、半年後には手軽さのほうがありがたくなっている、ということもあります。そのときどきの生活に合わせて、乗り換えたり併用したりしても構いません。



幼児食の宅食も頑張りすぎない選択肢として選んでもらえるとうれしいです。


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